ミネルバとアレスのラブラブロッカールーム



BY 団佛六様



ロンドン郊外のとある森の中のミネルバ・グラスとアレス・アシュレイの秘密練習場。
芝の女王ミネルバ・グラス(以下ミネルバ)ともなれば、マスコミ関係者を一切オミットした森の中の秘密練習場を備え、また将来を誓い合ったパートナーのアレス・アシュレイ(以下アレス)もテニス界の王たるべく、ミネルバとともに日々研鑽を積んでいた。

秘密練習場は、グラスとクレイと人工芝とハードとある4種のテニスコートのほか、外見は2階建ての山小屋風ペンションに見え、中身もそれこそちょっとしたペンションに匹敵するデラックスな家があった。
ロッカールーム、トイレとビデを備えたバスルーム、サウナルーム、ビデオルーム、筋肉トレーニングルーム、ダイニングキッチン、ダブルベッドを備えた寝室が2部屋、応接室(秘密練習場のくせに誰を接客するのかしらんがとにかくある)をそなえていた。

この秘密練習場には、ミネルバとアレス以外、それこそミネルバの母も弟も入れたことはないし、第一場所も明かしていない。

とにかく、残暑厳しいすっきりと晴れたある晩夏の日、二人の熱の入ったラリーの応酬は、夕暮れまで続くすさまじいものだった。
すっかり日が沈んで終わった後には二人は最早足元ふらふら、上半身もゆらゆら、汗が歩くたびにナメクジのごとく歩いた後につくというこれまたすさまじい状況であった。


二人はロッカールームに着いたが早いか、その場に素早くへたり込んだ。
よっぽど疲れていたのだろう。
だがアレスは疲れているにもかかわらず下半身の一部はまだ元気そうであった。
「ミネルバ、Hしようや・・・・」
「ちょっとアレス、こんなに疲れているのに何言ってるのよ」
男性自身を勃起させたアレスはミネルバに這いながら近づくと、ミネルバの乳房をわしづかみにした。
ミネルバは困惑し、
「ちょっとまだ服も脱いでやしないのに汗臭いッたらないわ、シャワー位浴びてから」
アレスにんまりと笑い
「じゃあ俺が脱がしてやるよ」
そしてミネルバの服を脱がせにかかった。
「ちょっとアレス、だからシャワー浴びさせてって言ってるでしょ、今日はいつもにましてがっついてるわね」
アレスは言った
「ミネルバ、昨日Hしてこのかたミネルバの子猫ちゃんに入れるのが楽しみで朝自家発電するのを我慢してきたんだ、なにしろおれの性欲ときたらいくら節制してもなみの人間の3倍だもの、本当なら朝ガス抜きしねえとムラムラしてたまんねえんだが、せっかくミネルバという絶世の美女が俺の自由になるってえのに、ひとりエッチする手はねえだろ、かといってミネルバは朝はあんまりヤる気分じゃねえっていうし」
ミネルバはジト目で曰く
「で、きょうはラリーもいつもよりやたら気合が入っていてそのムラムラ感を発散させようとしていたわけね」
アレスにんまり笑い
「ご名答。芝の女王様」
ミネルバ苦笑しつつ
「ンモーしょうがない王様ね」
アレスは命令するように言った
「じゃあわかったらそこのベンチに寝な」
ミネルバ顔を赤らめ微笑みながら
「はい」
そして靴を脱いで革張りのベンチに体を横たえた。
アレスはまずミネルバに濃厚なベロチューをし、シャツを脱がせスコートを脱がせ、アンスコをスポーツ用ショーツとともに剥ぎ取り、スポーツブラも手際よくとり、ものの30秒でミネルバは生まれたままの丸裸に・・・ではなく靴下は残して他はすべて脱いだ。どうやら靴下履いたままはアレスの趣味らしい。
ミネルバの乳輪は直径が約3センチ程度、乳首が約1センチ強くらいで、薄いピンクをしていて、また性毛も髪の色と同じ綺麗なブロンドで、きちんと手入れがなされていた。
そしてアレスはすぐさまシャツを脱ぎズボンを脱ぎパンツを脱ぎ、人並み外れた男性自身と、見事なおいなりさんを露出した。
ミネルバはそれをみるや、たちまちのうちに子猫ちゃんが花開き、淫靡な突起が立ち上がり、花びらをヒクつかせつつ淫靡な蜜がじわりと滲み出してきた。
むろん同時に乳首も勃起して膨らみ、倍以上の大きさになりかたくなった。
アレスはにんまり笑い
「ミネルバはさすがエロも女王級だ、へとへとに疲れていたとしても体は正直だなグフフフッ」
「もう・・・もうちょいムードってものを考えてよ。でも、アレス相手だとなぜか不思議と許せちゃう」
アレスはさらににんまり度合いを高めた顔で、超特大の一物をひくつかせながらミネルバにのしかかり、
「それじゃいくぞオラーーーー!」
と気合を入れ、ミネルバの中に鐘を衝くがごとき挿入を為した。
「あああああああああ〜〜〜〜〜〜〜ううううう!」
ミネルバは堪らずに叫んだ。
そしてアレスはなおも突きつつ
「ミネルバの子猫ちゃんはすげえよく締まるぜオイ!子猫ちゃんも世界チャンピオンだぜ!それそれそれそれ!!!」
と言った。
「あああ!こんな淫乱な言葉で感じちゃって・・・ちょとくやしい・あああ・でも気持ちいい!もっとやってもっと言ってもっともっと突いて!あ、ああああううう!」
アレスはさらに突きながら乳房をやわらかくわしづかんだ。
思い切り力を入れているようにはたからは見えるが、ミネルバの乳房はすごくやわらかく、あんまり力を入れてなくとも変形するのだ。
ミネルバ更に顔をゆがめ
「おおおおあああううう!乳房と子猫ちゃんすごくいいいい!!!」
アレスはさらに高速ピストンを続けた。
そして5分も突いたころだろうか、ミネルバがエクスタシーを迎える顔をし、叫びも最高潮に達し
「あああああいっくううううううう〜〜〜〜〜〜!!!!!」
と叫んだ。
そしてアレスが間髪入れず
「俺もだ!それ!俺の熱き思いを思い切り受け止めろ!!!」
そしてオーガズムに達しのけぞったミネルバの花びらから男性自身を抜き、その刹那ものすごい勢い熱き思いが発射された!
それはたちどころにミネルバの顔、胸、腹、陰毛を濡らした。
その量も半端無いくらいは出しただろうか。
ミネルバはたちまちのうちにとろんとし、くたっとなり意識がとんでしまった。


アレスの男性自身も熱き思いをだしたあとなので柔らかくなった。
それでも優に普段以上の長さはあった。
「ちょっと強く女王様をつきすぎたかもなウフフ」
アレスはそうつぶやき、ミネルバをお姫様だっこしてベッドルームへ運ぼうとしたが、アレスもさすがに腰砕けになってその場はあきらめた。
アレスはミネルバの安らかな寝顔を見ながら、あの「ホームズの弟子」が現れた全英オープンを思い出していた。
そしてぽつんとつぶやき

「あのときの顔とおんなじだ・・・・」







筆者注 
「ここで書かれたもろもろのことはもちろん推測です。原作漫画の中で語られているわけではないので、誤解しないようにお願いします。」

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